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大腸検査||世田谷区梅丘の内科・消化器科・循環器科

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大腸検査

大腸検査について

大腸癌の原因は不明ですが、欧米型の高脂肪食、低繊維食との関連が学術的研究から示唆されています。日本では戦後の食生活の欧米化とともに、大腸癌の死亡率は著名に増加しています。将来、現在トップの胃癌を追い抜くことが予想されます。この他遺伝的素因も指摘されています。

どんな検査?

大腸検査とはどんな検査?

大腸癌の検査も食道や胃の場合と同様、エックス線検査・内視鏡検査という画像診断が主となります。大腸検査しかし、大腸には常に便があり、食道や胃の検査のように朝食を抜くだけでは検査は出来ません。またどちらの大腸の検査を行うにしても、検査をする側に高度な技術が必要であり、その技術習得のためにかなりのトレーニングが必要であります。すなわち大腸検査の出来る医師が少ないために、胃癌検査のようなことが、大腸がんにおいては出来ません。

そこで考えられたのが便潜血反応です。

便潜血反応

これはスクリーニング検査といい、無症状の人たちから大腸癌の可能性の高い人を拾い上げていく検査です。癌やポリープは組織が脆弱であり、出血や自壊を起こしやすく、そこから出た血液が便の中に混ざっているかどうか見るものです。陽性の人は大腸癌がある可能性が高いということです。

しかし、陰性の場合大腸癌の存在を否定できるかというと、そうではありません。便潜血陰性の大腸癌もあります、したがって、少しでも大腸癌を疑う症状がある人は、この検査を受ける意味はありません。エックス線検査か内視鏡検査を受けましょう。症状があるのに便潜血が陰性だからといって、詳しい検査を受けずに手遅れになることもあります。

注腸検査

大腸のエックス線検査を注腸検査といいます。肛門からバリウムを注入し、その後に空気を入れ二重造形により大腸全体を造影する検査です。前処理として、前日に残渣の少ない特別な食事を食べてもらい、夜に検査用の下剤を服用してもらいます。

大腸内視鏡

大腸内視鏡

肛門から内視鏡を挿入し、大腸の粘膜を直接観察する検査です。大腸検査前処理として、以前は注腸検査と同じ事をしていましたが、現在は検査当日の朝に、洗腸液というものを2リットル近く飲んでもらう方法が一般的です。以前は内視鏡も太く硬いもので、かなりの苦痛を伴う検査でしたが、検査機器の改良により大分楽な検査となってきました。くわえて技術の進歩により、検査中に内視鏡的粘膜切除術を行い早期癌を摘出することも出来ます。

では、注腸検査と内視鏡検査のどちらを受ければよいかということが問題となります。

注腸検査の長所は、大腸全体を造影することですが、短所は、大腸全体を満遍なく造影するにはかなりの技術が必要とされることです。内視鏡の長所は、粘膜を直接観察していること、生検といい直接組織を探ってきて顕微鏡で調べることが出来ること、加えて内視鏡的粘膜切除術により早期癌の治療までも出来ることが挙げられます。一方短所は、肛門から入れた内視鏡を大腸の一番奥である盲腸まで挿入するには、かなりの技術が要ることと、一般的に大腸検査において使われる直視鏡という視野角140度前後の前方しかみえない機器では、たくさんある大腸ひだの裏側のどこまで見えているか不確かなところです。

いずれの検査にも長所短所があります。当院はどちらの検査も可能な世田谷区でも数少ないクリニックです。

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